W-ZERO3 のクローズアップレンズを作製

  • 2006/01/29(日) 20:00:00

画質的にもいまいちで、近いところにピントが合わない W-ZERO3 のカメラですが、画質は自分ではどうしようもありませんので、デザートの撮影には致命的な、近いところにピントが合わない対策として、クローズアップレンズを作製してみました。
携帯カメラ用に、クローズアップレンズがいくつか売られていますが、どれも数cm程度のかなり近い距離のためのもので、私の主目的である数十cmにピントが合うものは見当たりません。
そこで自作してみることにしました。材料は、100円ショップで入手した老眼鏡、105円也です。
老眼鏡にも+1.0,+2.0など、いろいろな強さがあります。この「+」は凸レンズの意味、数字は1mを焦点距離で割った値です。
私は、両肘をついてデザートを撮影するという想定で「+2.5」つまり焦点距離40cmのものを入手しました。
これを W-ZERO3 のカメラの前にかざせば、40cmより少し近くにピントが合うはずです。
このレンズ(プラスチック製です)をアクリルカッターで切断するのが良いと思いますが、そんなものを持ち合わせていないのでカッターで表裏から筋を入れていき、切断、そして平ヤスリもないので、爪切りについている爪磨きの部分でおにぎり型に仕上げました。



これをカメラのレンズ部分に固定するのですが、うまい方法が見つかっていません。
つけたままだと、底面より大きく出っ張り、平らなところに置くことができなっくなってしまうため、撮影時だけ取り付ける必要があります。
下の写真は貼ってはがせる粘着ピンというので貼付けてみたものですが、粘着力が弱すぎてうまくいきません。今のところ紙製の両面テープで止めています。



で、撮影結果ですが、下のミニチュア飛行機の写真はそれぞれ画面の一部を切り出したもので、素の状態とクローズアップレンズを取り付けた状態です。



手前の飛行機のボケ具合の違いが分かるかと思います。手前から2機目ぐらいにピントがあっている感じでしょうか?
どこかのメーカーが、よりスマートな取り付け方法を実現してくれることを望みます。